空中パフォーマーが守るべき鉄則とは?
from:総務部 富田
京島の事務所から、、、
こんにちは。
富田です。
先週の土曜日と日曜日。
当スタジオ主催の空中パフォーマンスの
チャリティーイベントを開催しました。
夏真っ盛りの猛暑の中。
多くのお客様に足を
運んでいただきました。
ありがとうございました!
お陰をもちまして、
どの回も満員御礼。
「とても感動しました!」
「夢のような時間でした!」
「こんな舞台は、他では見れない!」
こんな声までいただけて、
出演者・スタッフ一同、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
さて、今回の空中パフォーマンス・イベント。
第12期エアリアル集中スクールの
卒業発表作品もエントリーしました。
エアリアル集中スクールとは、
「空中パフォーマンスを人前で
演技できるレベルになりたい!」
そんな人たちが、
「空中パフォーマンスを3ヶ月間、
集中してトレーニングする」
期間限定プログラムです。
いわば、彼らの集大成を見せる場が
今回のイベントでもあったわけです。
しかし、その本番当日。
彼らにトラブルが襲いました。
それは、会場内の温度。
今回の会場は、外の気温の影響を
もろに受けてしまいました。
冷房をMAXにして、
さらに業務用扇風機を導入しましたが、
実際、かなりの高温の会場の中で
彼らは演技をすることになってしまいました。
ただでさえ本番というものは、その一回毎に
かなりの緊張と疲労を与えるものです。
それに加えて、
計算外の会場の暑さ。
これが、さらに
彼らの体力を奪っていきました。
でも、彼らは見事やりとげました。
本番で1人の怪我人も出すことなく、
自分たちの演技をやり切りました。
これは、集中スクールの3ヶ月で
「常に、基礎を怠らず」
「常に、訓練を怠らず」
「常に、準備を怠らず」
これを続けてきた結果です。
空中パフォーマンスは、命綱がないため
とてもハイリスクなパフォーマンスです。
つまり、空中パフォーマンスをする上では
「空中パフォーマーはどんな状況でも、
自分の身は自分で守る。」
これが鉄則となります。
今回、12期生はこの悪状況の中。
この鉄則を厳守し、
見事演技をやり遂げました。
ですので、とても素晴らしい
卒業発表になりました。
もちろん12期生のみならず、
他のパフォーマーもしっかり
この鉄則を守ってくれました。
大事なことですので、繰り返します。
「いつもと違う環境・状況になっても
いつもと同じように冷静に演技ができる。」
空中パフォーマーには、その能力が不可欠です。
そして、優秀な空中パフォーマーほど
その能力が高いのです。
そして、その能力をつけるためには
「常に、基礎を怠らず」
「常に、訓練を怠らず」
「常に、準備を怠らず」
これを継続するしかありません。
「人前で、空中パフォーマンスをやりたい!」
「今後、人前で空中パフォーマンスをする予定!」
そんなあなた。
「どんな環境でも状況でも、動じることなく
冷静にパフォーマンスができる。」
そのための「基礎」「訓練」「準備」。
あなたはできていますか?
ー【エアリアル・アート・ダンス・プロジェクト】総務部 富田
追伸
「そんな優れた空中パフォーマーになるためには、
どんな基礎や訓練や練習が必要かわからない、、、」
そんなあなたに朗報です。
2015年秋に、
「第13期エアリアル集中スクール」を
開校を予定しています。
スクール詳細情報は、近日、HPにてアップします。
しばしお待ちください。