from：総務部 富田

京島の事務所から、、、

こんばんは、

富田です。

「腰が痛くて、辛いので

クラスをお休みさせてください、、、」

本日、ある会員さんから

そんなお電話をいただきました。

クラスを続けて参加してきて、

「だんだん身体が強くなってきた、、、」

「ようやく上手くできるようになってきた、、、」

という矢先にやってくる「痛み」。

痛みというと、

日々やってくる筋肉痛。

これも確かに、

痛みの１つではありますが、、、

でも、いつもの単なる筋肉痛ではなく

何か、嫌な感じの痛み。

しかもこの会員さんのように

行動の障害になるような痛み。

このレベルの痛みが出てきたら、要注意です。

先ずは、痛みの出ているその箇所。

痛みが引くまでは、

なるべく使わないようにしましょう。

それが鉄則です。

その箇所を使わない、、、

つまり、「休む」ということです。

その痛みの原因が、

・その箇所の炎症

・その箇所の疲労の蓄積

といった場合。

「休む」ことにより、

その箇所の回復が早くなるからです。

ここまでは、たいがいの人は

問題はありません。

痛いのは、ほとんどの方が嫌なものですし

実際に痛いと、動く気になりませんから。

しかし、問題はこの後。

休んで、嫌な痛みがなくなった、、、

「よし、もう大丈夫！

様子見ながら、少しずつペースを戻していくわよ〜」

残念ながら、

こういっている方のほとんど。

きっとまた同じ痛みで、

クラスやエクササイズを

中断しなくてはならなくなります。

それは、なぜか？

「対症」と「原因」

痛みが出たら、

「休む」

「湿布を貼る」

「痛み止めを飲む」

この上の行動は、

痛みそのものをやわらげる

「対症療法」というものです。

「対症療法」は、

痛みからの早期解放を期待できるので

それはそれで意味はあります。

でも「対症療法」は、その痛みの根本的な

原因の追究までには至りません。

ここで、すでにお気づきの方もいると思います。

つまり、「対症療法」により痛みが治まっても、、、

その痛みが出てくるようになった原因を何とかしないと

また同じシーンが繰り返されるだけ、

ということに。

「クラスやエクササイズができない、、、」

もしあなたが、それくらいの痛みに出会ったら

それは悲しむことではありません。

それは、あなたの身体が

「今、この痛みの原因を追究すべき！」

「今、身体の使い方を改良すべき！」

こうあなたに教えてくれているのですから。

これは、ある意味

あなたがもうワンランクアップするチャンスと

いえるのではないでしょうか？

応援してます！

ー【エアリアル・アート・ダンス・プロジェクト】総務部 富田

追伸

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