運動前は、いつ何食べればいい?
こんにちは。
総務部の富田です。
朝ストレッチですが、
現在も何とか続いております。
「頑張らないとできない!」
そんなレベルではないというのが
続いている一番の理由だと思います。
とは言え、起きぬけのストレッチですので
強度には気をつけて、
これからも慎重にやっていきます。
さて、先日。
メールの中で
「運動前に食事をとるタイミング」
のお話をしたところ、
「いつ何を食べたらいいか、もっと具体的に知りたい!」
そんな方が何人かいらしたので、
そのお話をしたいと思います。
食べ物の消化吸収の時間は、一般的に
「最低3時間」といわれたりしています。
とは言っても、運動の3時間前に
必ずしもちゃんとした、
食事がとれるとは限りません。
確かに、そのまま栄養補給をしないで
空腹のまま運動すれば
運動の最中にガス欠になります。
でも逆に満腹で運動をしてしまうと、
胃に負担がかかり
嘔吐や腹痛の原因になります。
そこで、これから
運動前の時間別に適した食事メニューを
以下にご紹介したいと思います。
<運動前10分以内>
運動の直前は、最も消化・吸収性の高い
「液体系食品」を選びましょう。
「スポーツドリンク」
「果汁100%ジュース」
「野菜ジュース」
がおすすめです。
<運動前10分〜30分>
ついしっかり食べたくなる時間帯ですが、
消化が間に合わないので、それは避けましょう。
メニュー例としては、
「バナナ、りんご、柑橘類などの果物」
「エネルギーゼリー」
がおすすめです。
<運動前30分〜1時間>
油分の無い糖質(炭水化物)を主体に、
腹3〜4分目を目安に食べましょう。
メニュー例としては、
「具なしおにぎり、赤飯おにぎり1個程度」
「油分を使用していないお菓子」
がおすすめです。
<運動前1時間〜2時間>
吸収の早い糖質(炭水化物)主体の軽食にします。
満腹は厳禁。腹5〜8分目を目安に食べましょう。
メニュー例としては、
「具入りおにぎり」
「小盛のうどんorそば」
「油分少な目のサンドウィッチ」
「量控えめのクリーム系でないパスタ」
など。
上であげたメニューは、あくまでも例ですので
成分さえかけ離れていなければ、
自分なりにアレンジしてもよいと思います。
上手に栄養を補給することで、
運動やスポーツに集中できるようになりますし
その結果、上達に一役買うことになります。
応援してます!
ー【エアリアル・アート・ダンス・プロジェクト】総務部 富田