「秋になったら運動再開!」の思わぬ落とし穴とは?
こんにちは。総務部の富田です。
あいかわらず、暑い日が続いていますね。
「こう暑くちゃ、運動する気なんて起きないわよ、、、」
「じゃあ、今日もいっちゃう!?(居酒屋!)」
「いくいく!(とりあえずビール!)」
そんな、会話が聞こえてきそうです。
でも夏前までせっかく続けていた運動。がんばっていたスポーツ。
今度は、いつやるのでしょうか?
「それはほら、涼しくなる秋よ、秋!」
「そうそう!だってスポーツの秋っていうでしょう?」
なるほど。
「暑い夏には、スポーツはストップ。」
「涼しい秋に、スポーツを再開。」
なんだか、効率がいいように思えます。
でも、実はこの方法。
「あなたのスポーツ再開をじゃまする、秋バテをひきおこす。」
そんな可能性があったりします。
そもそも秋バテとは、
「暑い夏にがんばった反動で出る疲れ」
のことです。
「だったら、暑い夏に運動なんかしたら
よけい秋バテになっちゃうでしょう?」
でも、実はそれは逆。
秋バテを予防するには、暑い夏にこそ
運動をするべきなのです。
暑い夏に運動することで、私たちの身体は
その環境下での体温上昇に慣れていくことになります。
体温が上がることに慣れると、私たちの身体は
夏の気温に対しても、上手く順応できるようになります。
結果、体も疲れづらくなり夏バテにもなりづらい。
となると当然それは秋バテの予防にもなるわけです。
もし、あなたが秋に
「目一杯、スポーツの秋を満喫したい!」
と思っているなら、
「夏のこの時期から運動をしておく!」
これが、とても大事ということになります。
でもくれぐれも、この時期の運動中は
決して無理をせず、こまめな水分補給を忘れずに。
─【エアリアル・アート・ダンス・プロジェクト】総務部 富田