受講のきっかけは、何度か受けたオープンクラスよりも、しっかりとしたエアリアルの基礎をならって集中して通いたいと思ったからでした。
「エアリアルのためのバレエ」では身体の仕組みを先生が説明した上でのレッスンだったので、頭で理解しながら体を動かせるようになりました。
ティシューのクラスではとにかく基本をしっかりていねいに教えてもらいました。大技をするだけではなく、手の指先から足の指先まで神経を使って、ただの運動ではなく、パフォーマーとして美しい演技の仕方を教えてもらえたので勉強になりました。
まだまだですが、少しずつ体が美しくみせられるように意識できるようになりました。ティシューだけではなく他の踊りをするときも意識ができるようになり、パフォーマーとして磨けると思いました。
養成所が終わっても続けなくてはせっかく今までやってきたことを無駄にしてしまうと思うので、これからも続けていって、いつか最初のオープンクラスでみて感動したパフォーマーの方々のように空中を泳いでるような演技ができるようになって、自分のやってきた創作舞踊とティシューの演技を組み合わせて自分の世界を表現できるようになりたいです。
(Aさん・第4期卒業生)