自分自身の向上のため魅力的な先生や先輩たちともっと練習をしたいと思い、参加しました。
クラスの中では、前半は基礎を学びました。いろんな要素のつまった技をとことん練習しました。後半は、公演の練習を通して、いままでよりもっともっとこまかい表現について学びました。
中途半端に少しずついろんな技ができるようになってきて、ときどき表現すべき気持ちとか内容を自分が見失なってしまっていた時期もありました。しかし、皆で1つの作品をつくるうち、取りもどすことができました。
エアリアル、というのは表現するツールのいろいろあるうちの1つだと思います。でも、そのツールのうちの何か1つさえもしっかりと身につけなかったら、誰にも何にも伝えれないと考えています。
そういう意味で外側だけの話ではなく、内面的にも鍛えられた3ヶ月でした。そして、さらにエアリアルの魅力にはまった3ヶ月でした。 ありがとうございました!!
(沼野井君枝さん・第7期卒業生)