
昨年の夏、苦手な倒立を克服するために
アクロバットクラスを探していました。
それがAADPとの出会いのきっかけであると同時に
エアリアルの存在を知ったキッカケです。
好奇心でティシューのオープンクラスを体験し
全く何もできない状態であったのにも関わらず
私の心はティシューに釘付け。すぐ、入会を決めました。
2人組で行う柔軟は、冷や汗がでるし
様々な筋力トレーニングが含まれているサーキットトレーニングは
気が遠くなるほど大変。
柔軟性も低く、筋力も弱い状態からスタートの私は
週1回の稽古で筋肉痛との戦いでした。
けれども、レベルが上の方々の美しい姿を見ながらのクラスは
自分がティシューにつかまることもままならない状態でも、希望を持たせてくれました。
早く追いつきたい。そんな気持ちが励ましてくれます。
始めた当初に比べたら、筋力も増え、柔軟性もついてきたものの、微々たるもの。
まだまだエアリアルパフオーマンスの入り口に過ぎません。
先は長いけれど、何かが成長する度に、新しい課題がどんどん出てくるから
学ぶことは無限大。それはとても楽しく、幸せなこと!
そして、分からないことがあっても、教えて下さる先生や、先輩方がいて
がんばる人を応援してくれる総務部の方もいるこのスタジオは
エアリアルを学ぶのにとても恵まれた環境だと思います。
もちろん、最初の目標の倒立も、できるように励みたいです。
そして、最高のパフォーマンスを披露できるパフォーマーをめざして
これからも夢を持って、エアリアルを続けていこうと思います。
(山田 愛さん・荒川区)